家で何をするか②
木彫りの熊って、昔からの家には必ずあるよね。
本場は北海道なのかな?旅行の時に見つけて値段を見たら高くてびっくりしたのを覚えている。それ以来、木彫りの熊への憧れが強い。
木彫りの熊だったら一番左の木かな~と思ったので、まずはのこぎりで大体の形をとる。
固い… めちゃくちゃかたい。よく見たら繋ぎ合わせの木だし、この調子じゃわたしの肩が終わりそうだったので、この木は断念。
続いて円柱状の木を掘ってみるも、これも固い。というか立体の木をどう切ったらあの熊の形になるかわからない…!
ということで、泣く泣く木彫りの熊を諦めて、平面の木に熊の絵を描いて掘っていくことに…
- 描いた絵をとりあえず三角刀で掘る
- まわりを丸刀でけずる
ちょっと浮いてきた…
- よくわからないけれど、とりあえず色々な彫刻刀を試しながら浮き出る感じにしてみる
ちょっとずつ…
指が痛くなってきたので、おわり~
これも固い木だった…
木材に色を塗るにはなにがいいんだろう?
水彩絵の具とアクリル絵の具と油絵の具は家にある。専用絵の具がいいのだろうか…?
仕上げはニスを塗ってつやつやにしたい。
何かを作るとき、ネット上には沢山の情報があるけれど、せっかちだし、わからないことをやってみたい気持ちが強く、敢えて見ないようにしている。一回やってみて、その後に答え合わせの感覚で調べる。
彫刻刀の使い方がものすごく間違っていた。
きっと、都度しっかり調べる人が上達していくのでしょう…なにごとも。
こんな感じで一日が終わった。(本当は少しだけ、家の周りを自転車でサイクリングしてしまった。桜がきれいだった。)
明日はなにをしよう…?